開業して一月を過ぎて、スカイツリーに初めて昇りました。スカイツリーに上がることに興味が無かった訳ではありませんが、雨の降る天気では下の天望台さえ見えなくなるので、天気に関わらず日にちを確定する必要のある予約には消極的でした。それでも好奇心には勝てず、6月30日のチケットを手に入れ、当日の好天を期待していました。
梅雨明け前の日でしたが、快晴までは行かないものの、十分に青空が見える天気となりました。
これまでTV等でエレベーターや、天望台の様子は何度も見ているので、残念ながら新鮮な驚きはさほど無く、すでに見たものを再確認するようなことになりましたが、エレベータについてはそのスピード、発進停止の揺れ、加速度を感じさせないスムーズさは、建築物としてのスカイツリーと併せて日本の技術の現れと感じました。
天望台、天望回廊から周囲の風景を見ましたが、空気に濁りがあり都庁のツインタワーが展望の限界でした。これから夏に向かうので、クリアな遠景を望めるのは秋以降になるでしょう。写真に影響するほどではないでしょうが、天望台の窓の汚れが多少気になりました。
● ソラミ坂から
● 天望デッキ、回廊入場券
● ぶれていますが、その時点の高さと、スピード(600m/min)その高さの断面形状が表示されます。
● 天望回廊へのエレベーターには板東三津五郎がお出迎え
● 天望回廊へ到着
● 天望回廊の螺旋の下側の端
● 隅田川河口、月島方面のビル群
● 撮影ポイントでもある押上踏切
● 同じく京成橋
● 天望回廊をの上端から先ほどの下端を見ると
● 上端から少し上がると最高点
● 東京タワーもかすんでいます。
● 新宿方面は都庁がおぼろげに
● 浅草松屋 屋上の遊園地を閉鎖していましたが、スカイツリーを見る場としてリニューアルするのでしょうか。
● 足下のイーストタワーとドームガーデン
● 天望回廊から降りるエレベーターから上を見上げると
● 天望台のガラスの床、一枚のガラスが小さく、格子がじゃまです。
● 1kmほど南南東の地点から
● 先ほどまで居た天望回廊に人が見えます。
● 同じレンズで反対側に浮かんでいた月(月齢10.5)を撮ってみました。