7日のフランス滞在を終え、シャルル・ド・ゴール空港からアネダ(羽田)へ戻りました。フランス語はHを落として発音するのを知ってはいましたが、エールフランスのカウンターで、行き先を初耳の「アネダ」告げられて、極短い時間戸惑いました。
英語もアナウンスのスピードで理解できる訳ではありませんが、単語も理解できないフランス語に囲まれて過ごし、わずかながら耳に馴染んだ気がしました。
帰りの機内で試しに、CAに飲物の希望を「アイネケン」と伝えると、理解するのにわずかな遅れがあった様に感じました。日本人がHを抜くとは思わなかったのでしょうか。
パリについて、気づいたこと、アフリカ系の人が多い(3割?)、男女を通じてタバコを路上で吸う人が多い(吸い殻が路上に落ちている)、ホームレスが多い(閉まった店の前などで寝ている)、美術館が多いなどです。好ましい部分の一方で、そうで無い部分もありました。総じて魅力的な街と思います。見残したところもあり、機会を見つけてまた訪ねてみたいと思っています。